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ホテルのアメニティには何がある?民泊にも必要?

2024年08月15日

はじめまして。
ゲストハウス・民泊運営代行会社「No.1デジタルソリューション」のミサワです。

「旅先の宿泊施設で快適に過ごしたい」「
少しでも手荷物を少なくしたい」
そんな宿泊客にとって「どんなアメニティが用意されているか」は、重要なポイントです。
今回は、ホテルや旅館のアメニティについてまとめています。
さらに、民泊のアメニティの必要性や、当社が運営する青森県の宿泊施設「No.1Private Hotel&Villa Aomori」のアメニティについてもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

このページの目次

アメニティとは

「アメニティ(amenity)」という言葉は、本来は「住み心地や風景などが快適であること」を意味します。
そこから転じ、宿泊施設の快適性を向上させるための客室設備・備品の総称としても「アメニティ」「アメニティグッズ」という言葉が用いられるようになりました。
バスルーム・洗面室にある、石鹸やシャンプー、ボディタオル、歯磨きセット、シェーバーなどは「バスアメニティグッズ」とも呼ばれています。
宿泊施設におけるアメニティは、歯ブラシやシェーバー、スキンケアセットなどの消耗品類を示すことも多いので、「ホテルの部屋に宿泊人数分用意されている、使い捨てのアイテム」と認識している方も多いと思います。
当記事では「快適性を向上させる設備・備品の総称」として「アメニティ」と表現し、解説していきます。

ホテルのアメニティには何がある?

ホテルのアメニティにはどのようなものがあるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

バスルーム

  • バスタオル
  • バスマット
  • ハンドタオル
  • ボディスポンジ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • 入浴剤
  • 浴衣・バスローブ
  • ハンドソープ
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • カミソリ
  • ドライヤー
  • ヘアアイロン
  • ヘアブラシ・コーム
  • ヘアゴム
  • ヘアバンド
  • シャワーキャップ
  • スキンケアセット
  • コットン
  • 綿棒
  • トイレットペーパー

ベッド・その他室内

  • 枕カバー
  • シーツ
  • 冷蔵庫
  • 空気清浄機・加湿器
  • モバイル用充電器
  • ズボンプレッサー
  • 電気ケトル
  • インスタントコーヒー・ティーバッグ
  • グラス・マグカップ
  • コースター
  • ミネラルウォーター
  • アルコール・ドリンク
  • 耳栓
  • スリッパ
  • ティッシュペーパー
  • 消臭スプレー
  • ハンガー
  • レターセット
  • ポストカード
  • メモ帳
  • ボールペン
  • 観光マップ

ホテル・宿泊施設によりアメニティ充実度は異なる

どのようなアメニティがあるかは、ホテルや宿泊施設により異なります。
充実しているほど、宿泊者は快適に滞在することができるので、宿泊施設選びのポイントにもなるでしょう。

女性向けのアメニティに力を入れている施設の場合、スキンケアセット(洗顔・クレンジング・化粧水・乳液・クリーム)を用意しています。
スキンケアセットが用意されていれば、宿泊者自身が用意する手間や負担もなく、手荷物を減らすことにもつながり、旅行の快適性がアップします。
宿泊施設によっては「ロクシタン」「Aesop(イソップ)」など、人気ブランドのアイテムを用意している場合も。
お気に入りのアイテムや、一度試してみたいと思っていたブランドを滞在中に利用できる点も魅力です。

ビジネスホテルの場合、ズボンプレッサー、モバイル充電器、スキンケアセット、入浴剤、アイマスク、耳栓、消臭スプレーなど、仕事の出張による宿泊を想定したアメニティを用意している施設も多くあります。

ファミリー向けの宿泊施設の場合、子供サイズのパジャマ(部屋着)、スリッパ、歯ブラシセットや、赤ちゃん用のアイテム(ベッドガード、おむつ用ゴミ箱)、離乳食などを用意している施設もあります。

宿泊施設によっては、フロント横などに「アメニティバー」と呼ばれるコーナーを設けて、必要なアメニティを宿泊者自身で選べるようにしています。
必要なものを必要なだけ提供してもらえるのは、宿泊者にとってありがたいですね。

ホテルのアメニティは持ち帰り可能?

ホテルや宿泊施設にはさまざまなアメニティが用意されていますが、持ち帰りOKなアイテムと、持ち帰りNGのアイテムがあります。

持ち帰り可能なアイテムは、一般的に衛生的に使い回しができないもの、使い捨てのアイテムや小分けにされているもの(個包装されたスキンケアセット、シャンプー・リンスなど)です。
※宿泊施設によって異なる可能性があります。各宿泊施設にご確認ください。

持ち帰りNGのアイテムは、ホテルの備品、家電製品、食器、タオル・寝具・パジャマなどのリネン類、ボトル入り(詰め替えタイプ)のシャンプー・コンディショナー・スキンケアアイテムなどです。

宿泊客として持ち帰る場合は、NGのアイテムを誤って持ち帰らないように気を付けましょう。
アメニティのなかには、持ち帰りOKかNGか判断が難しいアイテムもあるかもしれません。
その場合は宿泊施設のスタッフの方に確認が必要です。
また、宿泊施設を運営する立場であれば、何が持ち帰りNGのアイテムなのか宿泊客に分かりやすく伝えることも大切です。

【持ち帰り可能なアメニティの例】

※持ち帰り可能なアイテムは宿泊施設により異なります。施設利用時にご確認ください。

  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • ボディスポンジ
  • カミソリ
  • ヘアブラシ・コーム
  • ヘアゴム
  • ヘアバンド
  • シャワーキャップ
  • コットン
  • 綿棒
  • 入浴剤(個包装の使い切りタイプ)
  • シャンプー&コンディショナー(個包装の使い切りタイプ)
  • ボディソープ(個包装の使い切りタイプ)
  • スキンケアセット(個包装の使い切りタイプ)
  • インスタントコーヒー・ティーバッグ
  • 耳栓
  • スリッパ(使い捨てタイプ)

民泊におけるアメニティの必要性とは?民泊オーナーが大切にすべきポイントをチェック

ここからは、民泊のオーナー・運営者の立場で、民泊のアメニティについて考えていきたいと思います。

宿泊者に快適な滞在を提供するために、民泊においてもアメニティは必要不可欠です。
入浴時に使用するタオルやシャンプー・コンディショナー、ボディソープはもちろん、歯ブラシセット、スキンケアセット、そのほか充電器や家電製品など、ホテル同等のアメニティを用意しておくと、宿泊者に喜ばれます。
アメニティの充実度により、宿泊者の口コミ評価向上も期待できます。宿泊者にとって居心地の良い空間になるように、必要なアイテムはもちろん、あると便利なアイテムも用意しておきましょう

宿泊客が快適に過ごせるアメニティを

民泊の場合、キッチンが設置されている施設もあるため、キッチン周りのアメニティも必要です。
冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、炊飯器、調理器具(包丁・フライパンなど)、食器類、調味料、ゴミ袋など、施設内で調理・食事をすることを想定した準備が欠かせません。
その他、連泊や長期滞在を想定した施設の場合は、洗濯機、衣類用洗剤、洗濯用ハンガー、洗濯干し棒など、施設内で洗濯できる設備も必要です。
その他、Wi-Fiの設置、観光ガイドブック・地図など、宿泊客が便利かつ快適に過ごせる環境づくりを心掛けましょう。
民泊の利用方法や、施設内の家電製品の取扱方法などをまとめたハウスルールブックを用意しておくと安心です。
海外旅行客も利用する場合は、英語・中国語など、外国語のルールブックも用意しておきましょう

No.1Private Hotel&Villa Aomoriのアメニティをチェック

弊社、No.1デジタルソリューションは青森県の民泊「No.1Private Hotel&Villa Aomori」自社管理しています。
JR青森駅から徒歩5分の場所に位置し、駐車場4台を有する、3階建て貸し切りのヴィラスイート(186.48㎡・最大12名宿泊可能)の宿泊施設です。
ここでは「No.1Private Hotel&Villa Aomori」のアメニティをご紹介します。

バスルームのアメニティ

  • バスタブ
  • ボディソープ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ハンドソープ
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • ヘアドライヤー
  • 使い捨て歯ブラシセット
  • 使い捨て髭剃り
  • 使い捨てヘアブラシ
  • シャワーキャップ
  • ボディスポンジ
  • 介護用シャワーチェア
  • 洗濯機
  • 洗濯洗剤
  • ハンガー
  • 洗濯もの干し用ハンガー

キッチンのアメニティ

  • フルシステムキッチン(IH3個口)
  • 大型冷蔵庫(320L)
  • 食洗器
  • IHヒーター
  • 調理器具
  • 食器類
  • 炊飯器
  • 電気ケトル
  • コーヒーメーカー
  • ワインセラー
  • 電子レンジ
  • 台所用洗剤

リビング・寝室・その他のアメニティ

  • テレビ2台(4Kフルハイビジョン75インチ液晶、32インチ計)
  • ソファ
  • ダイニングテーブル
  • ダイニングチェア4脚
  • 長椅子2脚
  • セミダブルベット4台
  • 布団セット8組
  • ベビーチェア
  • ベビーガード
  • ベビー用寝具
  • エアコン
  • 床暖房
  • インターネット(無料Wi-Fi)
  • エレベーター
  • ワークスペース(仕事机・椅子・プリンター)
  • サンルーム
  • フィットネスバイク
  • PS4(PlayStation 4)
  • 処置キット
  • 消火器

民泊ならではの過ごし方を意識したアメニティを

弊社の「No.1Private Hotel&Villa Aomori」は、1棟貸し切りで利用できる3階建ての民泊です。
最大12名宿泊可能なので、寝具も十分に用意し、大型テレビ、大容量の冷蔵庫を設置するなど、大人数の宿泊でも快適に滞在いただけるアメニティを揃えています
また、ご家族旅行などで、さまざまな年代の方が利用されることも想定。
完全バリアフリー設計の建物で、赤ちゃんからお年寄りまで、ご家族で安心してご利用いただけます
車椅子でのご利用にも対応しており、施設内にエレベーターも設置しています。

家でくつろぐように宿泊できるのが民泊の魅力。
貸し切りなので、一緒に泊まるご家族や、ご友人、仲間と、リラックスして快適に過ごしていただけるように―
そのような想いでアメニティを充実させています。

ホテルのアメニティには何がある?民泊にも必要?

まとめ

今回は、ホテルや宿泊施設のアメニティについて、どのようなアメニティがあるのかを中心に、お伝えしました。
「アメニティ(amenity)」という言葉は、本来は「住み心地や風景などが快適であること」を意味しますが、そこから宿泊施設の設備・備品の総称として使われるようになりました。
アメニティから想像しやすいアイテムは、バスルーム・洗面室にある、石鹸やシャンプー、ボディタオル、歯磨きセット、シェーバーなどですが、これらのアイテムは「バスアメニティグッズ」と呼ばれています。
アメニティの充実度は宿泊者の快適性につながるため、施設の運営には欠かせない部分です。
そのため、民泊の場合もホテルと同等のアメニティのレベルを目指しましょう
キッチンを有する民泊の場合は、施設内での調理、数日間滞在を想定したアメニティの用意も大切です。

弊社は民泊運営の実績を持ち、ゲストハウスの運用を代行するサービス「エアテラス」を提供しています。
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