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【民泊】アメニティ・家具・家電必要なものリスト
2024年08月01日
「民泊を始めたいけど、何から揃えよう・・・」
「ゲストハウスって結局何を用意しておけばいいの?」
はじめまして。ゲストハウス・民泊運営代行会社「No.1デジタルソリューション」のミサワです。
今回は、そんなお悩みを持った方に向けて、
民泊・ゲストハウスを運営する際に必要になる家具・家電・アメニティを紹介いたします。
詳しく解説していきますので
ぜひ最後まで目を通してくださいね!
このページの目次
1.どんなアメニティ・家具・家電を用意したらよい? ●リビング・ダイニング ●キッチン ●洗面所・バスルーム ●寝室 ●番外編 2.家電・家具・アメニティ選びのポイント 3.家具家電を調達する方法 4.家電・家具・アメニティを選び終わった後は? 5.まとめ |
どんなアメニティ・家具・家電を用意したらよい?
民泊やゲストハウスの運営において家具・家電・アメニティは非常になってきます。
それぞれ必須度やポイントなども一緒にリストにしています。
必須度が高いものは、広さや定員にもよりますが、民泊・ゲストハウスを運営する上で用意している施設がほとんどのものです。逆に必須度が中・低のものに関しては、あればよりゲストの満足度が上がるアイテムになっています。
ゲストの満足度による口コミは民泊・ゲストハウスの運営で非常に重要なポイントですので、
家具・家電・アメニティはしっかり準備することで利益に直結します。
リビング・ダイニング
商品名 | 必須度 | ポイント |
---|---|---|
ソファ | 高 | ソファベッドにできるものもおすすめです。 |
ダイニングテーブル | 高 | 椅子に座って食事をとる文化の方も多くいるのであったほうがいい。 |
ダイニングチェア | 高 | 4人分以上あるのが好ましいです。 |
ローテーブル | 高 | ソファの下など床に座る方もいるのでマストアイテム。 |
収納 | 高 | ゲストの荷物を整理する収納は必須です。 |
ハンガーラック・ハンガー | 高 | ハンガーは多めに用意しておくのがベター。 |
エアコン | 高 | 各部屋にあるととても良いです。 |
テレビ | 高 | 大画面のものはもちろんですが、導入しないよりは小さくてもあると嬉しいです。 |
延長コード・たこ足 | 低 | 特に収容人数が多い場合や部屋が広い場合などはあると便利です。 |
掃除機 | 中 | コードレスが好ましいです。 |
アイロン | 中 | ビジネスシーンで利用される方にもぴったり。 |
ラグ・マット | 高 | これがあるだけで一気にくつろげる空間になります。 |
ティッシュ | 高 | 洗面所や寝室など何か所かに設置するのをおすすめします。 |
スリッパ | 高 | 使い捨てのものと両方あると良いです。 |
キッチン
商品名 | 必須度 | ポイント |
---|---|---|
電子レンジ | 高 | 外国の方でも分かるように、操作がシンプルなものを選ぶのが良いです。 |
冷蔵庫 | 高 | 冷凍庫は必須。霜取りが必要ないタイプがおすすめ。 |
炊飯器 | 高 | 施設の規模に合わせて選びましょう。お米が主食のゲストから好評です。 |
フライパン・鍋 | 高 | サイズ別で用意するとなお良いです。 |
トースター | 中 | パン好きの方に喜ばれるアイテムです。 |
電子ケトル | 高 | 安全機能付きで、早沸きタイプのものを選ぶとゲストに喜ばれます。 |
包丁セット | 高 | シェフナイフ、パンナイフ、ペティナイフなど基本的な包丁がそろったセットが良いです。 |
コーヒーメーカー | 中 | コーヒーを1日に何回も飲む人もいるので、あればプラスポイント。 |
まな板 | 高 | 手入れのしやすさや、より清潔に保てるものを選びましょう。 |
サランラップ | 高 | 日本のラップは使いやすくて人気です。 |
お皿 | 高 | 何種類か用途ごとに用意があると嬉しい。 |
カラトリー | 高 | 箸、スプーン、フォーク、ナイフ、箸置きなどもあると良いです。 |
コップ・グラス | 高 | お酒用のグラスもあるとポイントアップ。 |
ティーパック・コーヒー | 中 | 朝にお茶や紅茶、コーヒーを飲みたい方はとても多いです。 |
洗面所・バスルーム
商品名 | 必須度 | ポイント |
---|---|---|
洗濯機 | 高 | コンパクトで多機能な洗濯機を選ぶとスペースを有効活用できます。乾燥機能付きのものも便利です。 |
洗濯物用ハンガー | 高 | 長期滞在者に特に喜ばれます。クリップ付きのハンガーもあるとなお良いです。 |
ヘアドライヤー | 高 | 速乾機能も考慮してモデルを選びましょう。 |
ヘアアイロン | 中 | ストレートとカールどちらにもできるものが便利です。 |
使い捨て歯ブラシ | 高 | マストアイテムです。 |
使い捨てヘアブラシ | 中 | ヘアブラシは忘れがちなのであると嬉しいアイテムです。 |
使い捨てカミソリ | 高 | 肌に優しいものが望ましいです。 |
使い捨てシャワーキャップ | 中 | 靴入れなどにも使えたりと便利です。 |
使い捨てボディスポンジ | 中 | ソフトで肌に優しい素材がおすすめです。 |
使い捨てヘアバンド | 低 | これも忘れがちなのであると嬉しいアイテムです。 |
シャンプー・リンス・ボディソープ | 高 | 無香料や万人受けするような香り、低刺激のものがよいです。 |
洗顔フォーム | 高 | 肌に優しく、無添加の製品が好まれます。 |
メイク落とし | 高 | クレンジングオイルが無難です。 |
ハンドソープ | 高 | 乾燥しにくいものや、無香料・低刺激のものが好まれます。 |
タオル | 高 | フェイスタオル、バスタオルは必須。 |
寝室
商品名 | 必須度 | ポイント |
---|---|---|
ベッド | 高 | 耐久性のあるものにするとどんな方にも対応できます。 |
布団セット | 高 | 和室はもちろん、床に布団を引くという文化が日本らしく人気です。 |
スタンド照明 | 中 | 部屋を消したときに調整できる明かりがあると万人受けします。 |
ドレッサー | 低 | メイクをする方にはドレッサーはとてもうれしいアイテムです。 |
番外編
商品名 | ポイント |
---|---|
ベビーチェア・ベビーガード・ベビー用寝具 | 小さなお子様がいるゲストには非常に嬉しいアイテム。 |
Netflix | 世界で最も人気のある動画配信サービスなので、おすすめです。 |
Hulu | 米国で人気が高いのでこちらもおすすめです。 |
YouTube | YouTubeがテレビで見られるようになっていると嬉しいですね。 |
Wi-Fi | マストアイテムです。 |
ゲーム機 | 室内でも楽しめるアクティビティがあるとプラスポイントです。 |
床暖房 | 部屋のどこにいても快適に過ごせます。 |
バリアフリー | バリアフリー対応していない施設が多いので、対応しているとプラスポイント。 |
駐車場 | 無料駐車場があるとなお良し。 |
エレベーター | より快適な空間になります。 |
日本やその地域を感じられるもの | 地元の工芸品、香りもの、アートなど室内でもより日本を感じられるものがあると満足度アップ。 |
変換プラグ | プラグ形状と電圧に注意し、幅広いゲストに対応できるよう用意しておくと親切です。 |
ペット用品 | ペット可の施設の場合、ペットのゲージなどがあると〇。 |
ジム用品 | フィットネスバイクやベンチプレスなど筋トレ好きにはとても人気です。 |
家具・家電・アメニティ選びのポイント
1.ゲストのニーズを把握する
まずゲストの快適な滞在をサポートするためには、エアコンや冷蔵庫などの家電、テーブルやチェアなどの家具・歯ブラシやタオルなどのアメニティという本当に基本的なアイテムは絶対に必要です。このような使用頻度が高いアイテムは特に品質にこだわるのがおすすめです。
また、民泊・ゲストハウスは多国籍の方が宿泊するので、家電は簡単に操作できる、使い勝手のよいものを選びましょう。
2.耐久性とメンテナンス
民泊・ゲストハウスのように頻繁に使用される環境では、耐久性が高い家電・家具が必要です。長期間使える品質の良い製品を選びましょう。
メンテナンス、清掃が簡単なものを選ぶことも非常に重要です。
またプラスアルファのアイテムに関してはメンテナンスと需要・満足度のバランスを考えて導入することをおすすめします。
3.デザインとインテリアとの調和
家電・家具のデザインがインテリアと調和していることも非常に重要です。基本的にはホテルのようにシンプルでモダンなデザインの製品を選ぶことで、部屋の雰囲気を損なうことなく、快適な空間を提供できます。
部屋の色やサイズに合わせた家電を選びましょう。
4.ゲストのフィードバックを反映
ゲストからのフィードバックをもとに、家電や家具やアメニティを改善することが重要です。ゲストのニーズや好みに応じた対応で満足度を高めましょう。
家具・家電を調達する方法
自分で購入する
自分がしたい民泊のコンセプトに合わせた家具家電を選ぶことがメリットです。一方で、選ぶ手間や金額がかかります。コンセプトに合った家具を選ぶのは非常に重要なので、「反響の良い民泊のコンセプトが分からない」「物件に合ったコンセプトで選ぶのが難しい」などの方には難易度が高いと考えます。
レンタル・サブスク
家具セット、家電セットから単品で利用可能なものまでさまざまあります。また、自分で購入する際よりは幅は狭まるものの、おしゃれな家具家電や格安の家具家電など民泊のコンセプトによって選ぶことも可能です。
契約形態は1か月から契約できる業者もあれば、1年~5年契約などを選べる業者もあります。民泊の家具家電はもちろんゲストが利用しますので、汚れてしまったり破損などの可能性も大いにあります。破損時の補償などもしっかり調べてから業者を選ぶことをおすすめします。
家具家電コーディネートの代行
インテリアコーディネート専門の代行業者は、プロのインテリアコーディネーターがトータルで行います。さらには、民泊を熟知したインテリアコーディネート業者もいます。このような業者は、ゲストのニーズをしっかり調査・把握していますので、その物件や地域などに合ったコンセプトの民泊を作ることが可能です。
また民泊の初期費用は、民泊運営で利益を上げることに非常に重要なポイントになります。料金をしっかり調査して依頼をしましょう。
民泊運営代行
民泊運営代行サービスの中に家具の調達が含まれる業者もあります。家具家電コーディネートの代行業者同様に民泊のノウハウがありますので、実績を踏まえたコンセプトの民泊にすることが可能です。また、その他民泊の運営も同時に代行できますので、民泊に関することの窓口が一つになることもメリットです。
アメニティ・家具・家電を選び終わった後は?
家電の動作確認
民泊運営を始めると、「家電の使い方がわからない」「家電が使えない」という滞在中のゲストからの問い合わせも多々発生します。なので、全ての家電が正常に動作するかを確認し、取扱説明書をゲストが分かりやすい場所に配置しておきましょう。
アメニティの補充
滞在中に必要なアメニティが不足しないよう、十分な量を準備します。アメニティは、足りなくなったタイミングで近くのドラッグストアなどでその都度購入をすると、長い目で見てコストが膨らんでしまいます。初期費用は大きくなりますが専門業者などから大量に仕入れることで単価を抑えられます。
家具の配置
家具の配置がゲストにとって快適で、動線がスムーズかどうかを確認します。
【民泊】アメニティ・家具・家電必要なものリスト
まとめ
民泊やゲストハウスでゲストの満足度を高めるためには、快適な家具、便利な家電、そして気の利くアメニティが不可欠です。
民泊・ゲストハウスの雰囲気や家具の統一感、民泊・ゲストハウスの広さや定員などを考慮して検討するのはもちろんのこと、
ゲストのニーズや期待に応えられるように、訪れてくれるゲストを想像しながら家具・家電・アメニティ選びを行いましょう。
民泊・ゲストハウスでゲストにとって素晴らしい時間を提供しませんか?
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